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2014/03/30

ライブレポート in 新宿RUIDO K4

こんばんわ。
平日開催のライブのあとは3時間睡眠で会社にいかなくてはならない社会人ツライ!
hiroです。

いきなり愚痴から始まって申し訳ありません。
今回で3回めとなる久々のライブレポート。さっそく行ってみよゥ!

さてさて、27日の木曜日は予報がずれてあいにくの雨模様。
2時に現地、新宿RUIDO K4に集合したメンバーはそのまま楽屋へ。この日はなんと、計7組の出演とあって、いつもは広く感じるK4の楽屋も人大杉状態。
大勢の若者に囲まれつつ隅っこを陣取ってくつろぐSPYさんでした。

今回メイクさんをお願いした女性陣。笑顔も3割り増し。
いつもより早い5時に開場し、5番めの出演を待ちます。
順調に進行は進み、ほぼ定刻通りにわれわれの出番となりました。

緞帳の向こうに聞いたことのある声を意識しつつ、セッティング...
そして1曲め「GONNA CHANGE」スタート!最初っから飛ばしてくよ~!


2曲めは切ないバラードの「光の射す場所へ」。MICCAさんのピアノが全編にフィーチャーされてます。


そして3曲めに定番中の定番「ACCESS」
ん? ここでACCESS演っちゃうの? と思った方が居れば思惑通りなんですが。

ここから、ちょい出しでお知らせしてきた「いつものSPYとチョト違う」企画、カバー曲をやっちゃうよ!

そもそも前回のライブ後、ミーティングで今後のSPYはいかにすべきか、と結構まじめに議論しました。
いろいろ意見は出たのですが、「ライブを見に来てくれたお客さんが楽しかった~と思って帰っていただける」ことが一番という結論にいたり、そのためにまず「みんなが知ってて一緒に歌える曲をやってみよう」というところからこの企画は始まったのでした。

さて、そのカバー曲第一弾は「草原のマルコ」
ご存知、世界名作劇場「母をたずねて3千里」の主題歌です。
「みんなが知ってる」と言ってるわりに、「ひょっとして今の人達知らないんじゃ...」と若干不安に思ってましたが、MCの時の「知ってる~!」の声で救われました。


さてさて、いかがな感じだったんでしょう。まんまコピーだとさすがにアレなので、頑張ってアレンジしてみましたが。

ここまではいつもの3人でお届けしましたが、さらに畳み掛けます「いつものSPYとチョト違う」第2弾。なんと! 2名のゲストを加えてお届けします。ってこれも前に書きましたね。

まずは、ギターのKagoちゃん!

なんでワタシより細い~! と難癖つけられてました。
今回、譜面とデモだけ渡してほぼ丸投げ状態だったにも関わらず、イメージ通りというかそれ以上のかっちょいいギターを入れてくれました。
やっぱ上手(かみて)にギターってのは絵面的にもはまるよね。

ざ・バンド!って感じでてます?
ただKago先生。若干畑違いというか、UFOのエンディングで全員ステップ踏むというKazuyoさんの指示に悪戦苦闘されてました。ナイショですが。
ていうかHiroも苦手なんですけど。未だに。

現役の時にも何度かゲストの方と演らせて頂きましたが、やっぱり刺激になります。音の厚みも出るし。

で、ギターが入るということでワタクシはン十年ぶりのベースを披露することになったわけですが、MCで華麗にスルーされました(T_T)
ライブ後、様々な人から「Hiroはベースの方が様になってるよ!」的なことを言われ、若干フクザツな気分を味わってます。
あ、いや、ずっとこのカッコで弾いてたわけじゃないですよ、念のため。
そして、二人目のゲスト。「平均年令をガクンと落とす秘密兵器」こと、ボーカルのNoaちゃん!
なんと、ヒトケタですよ。
まあ、Kazuyoのブログをご覧の方にはバレバレでしょうが、彼女の愛娘「チビマル」ちゃんのデビューとあいなりました。

ジャジャ~ん!親娘初共演! どうよこのスマイル
いや~、オジサン驚いた。この舞台度胸!
スタジオ練習や本番前のリハなどでも、さんざんKazuyoからキツくダメ出しされていたにも関わらず、この笑顔。
そして、バレエ仕込みのダンスはもちろん、ちゃんと歌い切る根性。
Kazuyo遺伝子の強力さに改めておののく他の2人なのでした。ワレワレハアケテハナラナイトビラヲ...

おっきいボーカルも負けじと頑張ってます。
それではお待ちかね、「UFO」から「学園天国」への動画をほぼ無編集で(苦笑)お届けします!




ハイ! 最後はすべてNoaちゃんに持って行かれた今回のライブ、いかがでしたでしょうか。
こうして動画を見返してみても、やっぱりいつも以上の盛り上がりはあったかな、とほくそ笑んでおります。

さてさて、次回はなにをやりましょうかね。ご意見、ご注文等あれば、各メンバーのブログにコメントください。

せっかくいっぱい撮ってくれたので。順不同です。

最後に、「崩れない」メイクで女性陣の外見を支えてくれたさっちゃん、当日いきなりHiroからカメラを押し付けられて会場を走り回ってくれたOhnoくん、本番直前に仕事終わりに駆けつけてくれてビデオを回してくれたShingoちゃん、そしてRUIDO K4のスタッフの皆様や対バンの皆さん、そしてそして年度末のクッソ忙しい最中に見に来てくれたすべての方に感謝します。
少しは笑顔をお届けできたでしょうか。
これからも「チケット代の分は損させない! あなたに笑顔をお届け」をモットーに老体にむち打ちつつ頑張ります!
まだまだ世代交代なんて言わせないゼ!

hiro wrote
photo by ohno